個人事業主か法人か?メリット・デメリット

個人事業主か法人か

起業する際、個人事業主から始めるか、法人(会社)を設立するか選ぶことができます。

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個人事業主とは

個人事業主(こじんじぎょうぬし)は、株式会社等の法人を設立せずに自ら事業を行っている個人をいう。自営業者とも。

事業主一人のみ、家族のみ、あるいは少数の従業員を抱える小規模の経営が一般的だが、制限はなく、大規模な企業体を経営することも出来ないわけではない。

雇用されている者(サラリーマンのこと)は個人事業主ではないが、継続的な請負(下請)や納入をする業者、代理店など、雇用でない契約によって他者の事業に従属する者はあくまで独立の経営であり、それが法人でなければ個人事業主である。

つまり、個人事業主とは、会社経営者でもサラリーマンでも公務員でもアルバイトでも無職でもない者の総称と言うことである。

出典元:ウィキペディア

私のコンサルを受けた方は、いきなり会社設立するよりも、まずは個人事業主でビジネスをするという方が多いです。

個人事業主は起業手続きが簡単ですし、初期投資も少ないことが理由です。

もちろん、初めから株式会社にして信用を得たいという方もいます。

自分がどのようなジャンルで、どのようにビジネスを進めていくかを考えてから、個人事業主にするか、法人にするかを決めればいいと思います。

個人事業主のメリット

1.開業手続きが簡単

個人事業主の開業届けを出すだけで、個人事業主になることができます。

費用は無料です。

もし開業届けを出していなくても、事業所得があれば確定申告をしなくてはならないので、届け出を出していない人でも個人事業主となります。

2.廃業手続きも簡単

事業の廃止届をだすだけです。

3.会計・経理が簡単

個人の確定申告のみで良い場合がある。

白色申告もしくは青色申告を選べる

個人事業主のデメリット

1.税金対策があまりできない

経費に認められる範囲が狭いので、税金対策がしにくい。

2.赤字の繰り越し年数が短い

青色申告の場合のみ3年

3.信用度が低い

会社に比べると信用度が低い

4.社会保険負担がない

従業員分も含めて、社会保険の会社負担がない。(従業員5人未満の場合)

法人のメリット

1.税金対策がしやすい

経営者への給与や、保険料など、経費に認められる範囲が広い

しかし、赤字でも法人税の均等割7万円は支払わなくてはいけない。(これはデメリット)

2.赤字の繰り越し年数が長い

9年間赤字の繰り越しができる。

3.信用度が高い

株式会社や合同会社は、取引先、銀行などからの信用が高い。(個人事業主に比べて)

4.社会保険負担がある

会社の負担がある

法人のデメリット

1.設立手続きが大変

定款を作成したり、登記する必要 がある。

費用も約6〜25万円ほどかかる。

税理士、司法書士、行政書士などの専門家に依頼すると、費用が約5~10万円ほどかかる。

2.廃業手続きもしなくてはいけない

解散登記をしたり、公告が必要になる。

当然、費用も数万円ほどかかってくる。

3.会計・経理が複雑

法人決算書を作成したり、申告をしなければならないので、自分でやるには複雑で大変。

税理士にお願いすることが多い。

当然、費用もかかってくる。

まとめ

起業後の売上が低い見込み(数百万円程度まで)の方は個人事業主、独立後1,000万円近い売上が見込める方や大きな投資をする予定の方は法人を選ぶといいでしょう。

法人は、設立するにも解散するにもお金がかかりますので、真剣にビジネスに取り組みたい人は法人を設立し、まずは気軽に始めたい方は個人事業主がよいでしょう。

どちらも一長一短なので、自分のビジネス内容に合わせて選ぶといいですね(^^)

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