ホームページやブログを使って、集客する人も多いのではないでしょうか。
インターネット集客というのは、ただ闇雲にページを作ればいいというものではありません。
しっかりSEO対策をして、ホームページやブログが検索されやすいようにしましょう。
目次
SEO対策
1.文章量の多いコンテンツを作る
これが一番の基本になります。
見てくれる人にとって有益で、かつ文章量の多いコンテンツ(ページ)を作りましょう。
1ページあたりのテキスト量が多ければ、ロングテールでアクセスアップにもつながります。
また、単純に検索エンジンでの上位表示効果も高い傾向にあります。
被リンクを獲得するためにも役立つので、下手なSEOをするより、有益で長いコンテンツを作った方が何倍も効果があります。
2.タイトルの最初にキーワードを入れる
SEOで最も重要と言われるのが、タイトルタグへのキーワードです。
タイトルの最初であるほどにSEO効果も高く、またユーザーにもわかりやすくなります。
これは昔から使われているSEO対策の一つで、現在でも充分有効です。
3.こまめに更新する
しばらくコンテンツが追加されていないと、検索エンジンは最新情報を更新していないサイトとみなして、徐々に順位を落としてしまいます。
新しいコンテンツはカフェインアップデートによって一時的にプラス加点されますし、
ブログに新しいコンテンツを加えることで全体の順位が落ちるのを予防することができます。
完全に新しいコンテンツではなくても、既にあるコンテンツ内容を修正することも加点されるので大事です。
4.ナビゲーションメニューをつくる
ナビゲーションメニューを設定することで、目的のコンテンツへすぐにたどり着けるようになります。
また、検索エンジンにとっても、そのブログ内で、どのコンテンツが重要なのかを理解するために役立ちます。
そのため、ブログを作ったら、トピックをカテゴリー分けして、ナビゲーションメニューを用意しましょう。
Googleは、ナビゲーションメニューをテキストリンクにすることを推奨しています。
なぜなら、テキストリンクの方が、検索エンジンにサイトの情報を記録するクロウラーと呼ばれるロボットが巡回しやすいからです。
ドロップダウンメニューや、画像リンクは控えたほうがよいです。
5.パンくずリストをつくる
パンくずリストとは、ブログの訪問者がブログ内のどの位置にいるのかを表すリストです。
読者が見やすくなると同時に、検索エンジンもしっかりと理解し、評価してくれるようになります。
6.画像にAlt属性をつける
画像のAltテキストが、リンクに対するアンカーテキストとして扱われます。
画像検索を使う人が増えてきていますし、キーワードの増加のためにも使っておくと効果的です。
7.サイトマップを作る
サイトマップがあれば、全てのページを漏らさずインデックスすることができます。
xml形式とhtml形式でのサイトマップが2つあると便利。
ワードプレスならGoogle XML SitemapsなどのプラグインでもOKです。
8.アフィリエイトリンクを貼りすぎない
アフィリエイトサイトはGoogleでマイナス加点になりやすいと言われています。
楽天やAmazonのバナーを多く設置していたり、アフィリエイトリンクが多いページは危険といえるでしょう。
成果を出しているサイトならまだしも、成果をほとんど生まない物販系の広告リンクは、いっそ削除した方が良いと思います。
CVR(成約率)の高いページにだけアフィリエイトリンクを貼って、PV数の少ないページにはアフィリエイトリンクを貼りすぎない方がいいでしょう。
9.見出しタグを適切に使う
記事を書くときは、見出しタグを適切に使うことによって、読者と検索エンジンロボット(クロウラー)の双方が、その記事内の重要ポイントを一目で把握できるようになります。
見出しタグは、最も重要性が高いことを示す<h1>から、最も重要性が低いことを示す<h6>までの6種類のサイズがあり、<h1>から<h6>の順に小さくなるよう設定します。
10.記事のURLにはキーワードを使う
ブログの記事を作る時は、URLをタイトルに合ったものにしましょう。
例えばこの記事だと記事URLにseoというキーワードを入れることで、検索結果で太字で表示されるのでクリック率を少しだけ上げることができます。
上位表示自体にはあまり加点されないので重要ではないですが、page1.htmlなどとつけるくらいなら、絶対にキーワードを入れましょう。
まとめ
SEO対策として、いろいろな方法があります。
今回ご紹介した10コの対策は、ほんの一部にすぎません。
ですが、SEO対策に振り回されて、肝心なコンテンツが書けないでは本末転倒。
大事なのは役立つコンテンツを作り続けることです。
コンテンツを生み出し、SEO対策をして、どんどんインターネットから集客していきましょう(^^)