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【2024年最新】宅建試験 独学合格!本屋で買うおすすめのテキスト・問題集3選

宅建教材2023
宅地 建

独学で勉強しようと思うけど、テキストと問題集たくさんあるなぁ。

いろいろなシリーズがあるけど、どれを選べばいい?

使い方も教えて欲しいなぁ。。。

あこ課長

任せて!本屋で買えるオススメのテキストと問題集を紹介するね。

通信講座や通学で学ぶ人は、テキストも問題集もセットになっていますが、独学で勉強する人は自分で選ばなくてはいけません。

本屋に行くと宅建のテキスト等がたくさん並んでいて、どれを選んでいいか迷ってしまいますよね。

この記事では、宅建試験を独学で受ける人が、一発合格するための、テキスト&問題集のシリーズを、3つに絞ってご紹介します。

目次

独学で宅建の勉強をする人へ、おすすめのテキスト・問題集3選

宅建おすすめ3選

本屋やamazonで宅建のコーナーを見ると、たくさんの種類があります。

何を選んだらいいのか、迷うと思いますが、独学で宅建試験を一発合格する人へ、おすすめのシリーズは3つです。

  1. 『宅建士合格のトリセツ 』シリーズ
  2. 『出る順宅建士』シリーズ
  3. 『わかって合格る宅建士』シリーズ

「宅建士合格のトリセツ」シリーズ

こんな人にオススメ

  • 法律用語や不動産用語をはじめて勉強する
  • 文字ばかりの本が苦手
  • イラスト多めがいい
  • まずは基礎をしっかりと勉強したい
  • Amazon売れ筋ランキング1位

宅建士合格のトリセツ 基本テキスト

テキストはフルカラーで、パッと見てわかりやすく、感覚的にとらえることができます。

わかりやすい言葉で書かれており、文字数も少ないので、法律になじみのない人でも読みやすいです。

問題演習はスマホでも見ることができるので、いつでも例題を解くことができます。

4分冊に取り外し可能なので、持ち歩きにも便利。

購入者限定特典の無料講義動画45本付きで、テキストと合わせてさらに理解を深めることができます。

宅建士合格のトリセツ 厳選分野別問題集

これまでの過去問から分野別に問題を厳選しています。

分からなかった問題はテキストに戻って復習することで、復習の効率化が図れますし、わからないところをそのままにしておくことなく、学習を進めることができます。

豊富な図解とイラストで、法律初学者でも理解できます。

3分冊でき持ち運びに便利です。

購入者限定特典の無料講義動画24回付きで、さらに理解を深めることができます。

最新の法改正情報・宅建NEWS(統計情報)を無料配信しているので、最新の情報を手に入れることができます。

宅建士合格のトリセツ 頻出一問一答式過去問題集

全800肢を収録したスマホ学習を極めるアプリ付き。

見開き完結型の、マルバツ方式で大量知識を効率よくインプットします。

出題論点を効率的にコンプリートでき、答えはLEC講師がわかりやすく解説。

基本テキストへのリンク付がついているので、分からなかった問題はテキストに戻って復習できます。

復習の効率化が図れますし、わからないところをそのままにしておくことなく、学習を進めることができます。

「出る順宅建士」シリーズ

こんな人にオススメ

  • リベンジ受験する方も満足できる、より深い知識を学べる
  • 苦手分野を徹底的に学びたい
  • カバンにいれて持ち歩きたい
  • 難易度の高い問題を克服したい
  • 条文と併せて覚えたい

出る順宅建士 合格テキスト 1.権利関係 2.宅建業法 3.法令上の制限・税その他

出る順シリーズのテキストは、なんと、「宅建業法」「権利関係」「法令上の制限・税・その他」の3分野に分かれています。

他のシリーズが1冊(でもかなり分厚い)で、すべての分野を網羅していますが、こちらは分野別なので、より詳細まで学ぶことができます。

難易度の高い問題も解ける力がつくよう、たくさんの情報量で、宅建士試験にでる学習範囲を解説しています。

初めて宅建試験に挑戦する人から、リベンジ受験される方まで使いやすいよう、随所に工夫がされています。

重要条文が記載されているので、より深い知識・法令知識を学ぶことができます。

法律における記載と、本文の知識を照らし合わせることで、より深い理解に役立ちます。

すでに法律の知識があり、基礎知識では物足りなくなってきた人や、宅建試験範囲を一通り終えて、苦手な分野だけ集中して学びたい人におすすめです。

出る順宅建士 ウォーク問 過去問題集 1.権利関係 2.宅建業法 3.法令上の制限・税その他

ウォーク問過去問題集は、テキストと連携しており、「宅建業法」「権利関係」「法令上の制限・税・その他」の3分野に分かれています。

持ち運びやすい、手軽なB6サイズなので、通勤通学など、いつでも・どこでも問題演習をすることができます。

試験で問われやすい箇所が、重要度ランク(A・B・C)で表示されているので、まずは重要度Aから始めてみるのもいいですね。

出る順宅建士 一問一答◯✕1000肢問題集

一問一答○×1000肢問題集は、知識を定着させたい人におすすめです。

本番の出題形式である4肢択一では勘で解けたところも、肢ごとに問われると、しっかり知識が定着していなければ解けないことがあります。

一問一答にすることによって、1つ1つを丁寧に確認していくことができます。

ハンディサイズ書籍とアプリがあるため、出先での復習にも大変便利です。

「わかって合格る宅建士」シリーズ 2024年リニューアル!

こんな人にオススメ

  • 初級者~中級者むけの知識が掲載
  • 暗記が苦手な人は付属の赤シートを使うと効率的
  • 過去にどのような箇所が狙われたのかがわかる
  • 問題集が豊富でテキストとの連動もある
  • オールカラーで読みやすい

わかって合格(うか)る宅建士 基本テキスト

TACの合格ノウハウが詰まったフルカラーテキストです。

ビジュアルで直感的にわかるフルカラーデザインで、学生時代によく使った(!?)付属の赤シートで、キーワードや重要数字の暗記がはかどります。

出題箇所には、アンダーラインが引いてあり、よく出題される問題かどうかがわかります。

試験直前にはそこだけ拾い読みすれば、短時間で試験に出題されやすい箇所の復習が可能です。

今年度の出題予想箇所や法改正点は、アイコン表示されているので安心。

出題予想箇所も記載してるので、勉強時間があまりない、効率的に勉強したい人におすすめです。

わかって合格(うか)る宅建士 分野別過去問題集

分野別過去問題集は、テキストと完全リンクをしています。

問題を解いて、間違えてしまった場合、その単元の基本事項をもう一度確認して、理解を深めたいときに役立ちます。

超定番の重要過去問が厳選されていて、テーマ別に「1問1見開き」で使いやすいです。

じっくりと問題を解きたい人におすすめです。

解法のヒントや事例問題の把握に便利な図解があり、理解を深めることができます。

問題を解くときの裏技テクニックもあるので、問題演習が進まない人におすすめです。

わかって合格(うか)る宅建士 一問一答セレクト1000

一問一答セレクトは、過去問題の頻出・重要論点に基づいて、4肢をバラバラにして一問一答にしたものです。

テキストとの連動もあり、項目ごとに参照ページが掲載されています。

覚えきれていないところは、すぐにテキストへ戻って復習が出来ます。

1000問に絞り込まれているので、1問1分とすれば、1000分=約16時間

がんばれば2~3日で、本試験の全範囲を終わらせることができます。

使いやすいコンパクトサイズなので、いつでも、どこでも繰り返し問題演習できます。

家ではなかなかゆっくり問題を解けないという方は、すきま時間を利用して、この問題集でどんどん問題を解いていきましょう。

また、試験直前だけど、まだ全範囲の問題集を解いていないという方にもおすすめです。

わかって合格(うか)る宅建士 過去問12年PLUS(プラス)

12年分の過去問題集は、問題・解説が年度別になっていて、問題・解説部分はそれぞれ分かれて冊子になっているので、本番さながら、問題だけを解いていきたい人におすすめです。

出題頻度と重要度が、一覧表でひとめでわかります。

「確実に正解」「踏ん張り所」「気にしない」の3種類のアイコンがついていて、年度ごとに「どの問題を正解すれば合格できるか」が明確になっています。

テキストの参照ページ付きで、理解に対するフォローも万全なので、わからなかったら基本に戻りましょう。

最新データ化された統計問題12年分(12問)をダウンロードできますので、統計問題もしっかり対策ができます。

一通り宅建の範囲が終わり、本番と同じように試験を解きたい人、とにかく問題をたくさん解きたい人におすすめです。

テキストと問題集は同じシリーズでそろえる

独学で宅建試験を一発合格する人へ、おすすめのシリーズ、3つをご紹介しました。

いくつか種類があって迷うと思いますが、これだけは守っていただきたい!

同じシリーズでテキストと問題集を選ぶ

「テキストと問題集は別々のシリーズがいい」という人もいますが、私はおすすめしません。

一見、一つの単元をいろいろな角度から見ることができるような気がしますが、同じシリーズですと問題で間違えた場所を、テキストのどこで復習すればよいかが、書いてあります。

また、表現等も統一されているので、混乱することがありません。

元々、法律を学んでいる人や、不動産業界で働いている人など、宅建の知識が豊富な人は、より知識を吸収する意味でも別々のシリーズでもいいかもしれませんが、そうでない方はテキストと問題集は同じシリーズでそろえましょう。

直前予想問題集は自宅模試として使う

私は宅建の模試を一度も受けに行ったことがありません。

理由は模試を受けに行く時間がなかったことと、直前予想問題集があったので、それを自宅で解いてみたら、これで十分かなと思ったからです。

試験当日と同じように、時間を測り、集中できる環境で行ってみましょう。

コロナ対策も必要ですので、マスクをしながら問題を解いてみるといいですね。

まとめ

テキストと問題集を同じシリーズでそろえることは、テキストと問題集の見比べが効率的にできますので、かなり重要ポイントとなります。

独学で宅建試験を一発合格する人へ、おすすめのシリーズは

  • 宅建士合格のトリセツシリーズ
  • 出る順宅建士シリーズ
  • わかって合格る宅建士シリーズ

それぞれ、特徴がありますので、自分のレベル・勉強のペースに合わせて選ぶとよいでしょう。

どのシリーズも、宅建試験を独学で合格されている方が使用している有名なテキスト&問題集です。

どうしても迷ったら、本屋に行って、実際にパラパラ見てみるといいですよ。

内容重視でもいいですし、直感でこれがいい!と選んでも大丈夫。

宅建試験まで何カ月も使用するものですので、使いやすいものがいいです。

テキストや問題集を何冊も買う必要はありません

まずは、買ったものを何度も繰り返し読んで、解きましょう。

ボロボロになるまで1シリーズとじっくり向き合っていきましょうね。

あこ課長

YouTube:あこ課長の宅建講座も併せてご覧ください。
ブログと連動していますので、さらに理解力がUPしますよ。

この記事を書いた人

宅建試験いっぱつ合格を目指す人へ
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言っていただけるクオリティで、お届けしています。
「本試験、独学で40点以上取れました」
「わかりやすく、楽しく勉強できました」
というお声をいただき、やりがいを感じています。
本職は不動産業界16年目の営業ウーマン。
重説をきる宅建士です。
ネット上で、たくさんの受験者様、宅建講師の方々と
ご縁をいただき感謝しております。

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