今回は、土地について学習します。
ここは5問免除科目ですので、5問免除の登録講習を受けた方はスルーで結構です。
5問免除のない方は、ぜひ、1点をゲットしましょう。
この単元は宅建の問題というか、小学校の社会科の勉強に近い気がします。
地理が得意な方は余裕だと思います。
忘れちゃったわ、という方でも、分かりやすいように絵を使って解説していきます。

あこ画伯の絵をお楽しみください
宅地に適した地形
どのような土地が宅地として適切か、また適切ではないかという点に注目する。


山麓部・丘陵地・台地・段丘


低地部




干拓地と埋立地


土地まとめ図


液状化現象


土地の特徴と現象


等高線




問題に挑戦!
土地に関する次の記述は誤っている、もしくは不適切である。どこが誤っている、または不適切かを見つけ、理由を述べよ。
1.台地、段丘は、水はけも良く、宅地として積極的に利用されているが、自然災害に対して安全度の低い所である。
2.等高線が山頂に向かって高い方に弧を描いている部分は尾根で、山頂から見て等高線が張り出している部分は谷である。
3.宅地周りの既存の擁壁の上に、ブロックを積み増し、盛土して造成することにより、宅地面積を広げつつ、安全な宅地として利用できることが多い。
4.低地の中で特に災害の危険度の高い所は、扇状地の中の微高地、自然堤防、廃川敷となった旧天井川等であり、比較的危険度の低い所が沿岸部の標高の低いデルタ地域、旧河道等である。
問題の解説は「あこ課長の宅建講座 土地」を御覧ください。



YouTube:あこ課長の宅建講座も併せてご覧ください。
ブログと連動していますので、さらに理解力がUPしますよ。