あこ課長の無料宅建講座YouTubeへ

統計 地価公示・土地取引件数・宅地建物取引業者数・法人企業統計・建築着工統計 宅建2022 

統計

いよいよ、宅建試験範囲、最後の単元、「統計」について学習します。

正直、この単元は簡単です。

前日に集中して動画を見れば1点取れます。

ポイントは、増えたか減ったか?あとはおおよその数字。

これを押さえれば、点が取れます。

都市計画法の1点と比べると、コスパの良い1点です。

それだけに、この1点を落とすと厳しいですので、ちゃんと学習しましょう。

覚えやすいように、ゴロ合わせも作りましたので、参考にしてください。

最後に今年の統計の増減が一目でわかるまとめ表があります。

あこ課長

いよいよ最後の単元。みなさま、お疲れさまでした!

試験出題率
0%
100%
目次

令和4年地価公示(令和4年3月公表)

地価公示
地価公示まとめ

土地取引件数(令和4年版土地白書)

令和3年の土地取引件数(売買による土地の所有権移転登記の件数)は約133万件となり、ほぼ横ばいで推移している。

土地取引件数

宅地建物取引業者数(令和4年版国土交通白書)

令和3年3月末(令和2年度末)の宅地建物取引業者数は約12万7,000(12万7,215) となっており、7年連続の増加となった。

宅建業者数

法人企業統計(令和3年9月公表)

法人企業統計
法人企業統計まとめ

建築着工統計(令和4年1月公表)

令和3年の新設住宅着工戸数は、約85.6万戸で、前年比5.0%増、5年ぶりの増加となった。

建築着工統計
利用関係別戸数
分譲住宅着工戸数

統計まとめ

統計まとめ

問題に挑戦!

次の記述は誤っている。どこが誤っているのかを見つけ、理由を述べよ。

1.建築着工統計(令和4年1月公表)によれば、令和3年の新設住宅着工戸数は前年比5.0%の増加であり、新設住宅のうち、分譲マンションは昨年から2年連続の増加となった。

2.令和4年版国土交通白書によれば、令和3年3月末における宅地建物取引業者数は12万7,000となっており、7年ぶりに減少した。

3.令和4年地価公示(令和4年3月公表)によれば、令和3年1月以降の1年間の全国地価変動率は、全用途平均・住宅地・商業地のいずれも2年連続の下落となった。

4.令和4年版土地白書によれば、令和3年の土地取引について、売買による所有権移転登記の件数でその動向を見ると、令和3年の全国の土地取引件数は133万件となり、2年連続の増加となった。

問題の解説は「あこ課長の宅建講座 統計」を御覧ください。

あこ課長

YouTube:あこ課長の宅建講座も併せてご覧ください。
ブログと連動していますので、さらに理解力がUPしますよ。

  • あこ課長の宅建講座
すきま時間に耳学で効率的に勉強しましょう。

この記事を書いた人

宅建試験いっぱつ合格を目指す人へ
【無料宅建講座】をブログ・YouTube・Twitterで配信中。
受験者さんからは「無料なんて信じられない!」と
言っていただけるクオリティで、お届けしています。
「本試験、独学で40点以上取れました」
「わかりやすく、楽しく勉強できました」
というお声をいただき、やりがいを感じています。
本職は不動産業界16年目の営業ウーマン。
重説をきる宅建士です。
ネット上で、たくさんの受験者様、宅建講師の方々と
ご縁をいただき感謝しております。

目次