いよいよ、宅建試験範囲、最後の単元、「統計」について学習します。
正直、この単元は簡単です。
前日に集中して動画を見れば1点取れます。
ポイントは、増えたか減ったか?あとはおおよその数字。
これを押さえれば、点が取れます。
都市計画法の1点と比べると、コスパの良い1点です。
それだけに、この1点を落とすと厳しいですので、ちゃんと学習しましょう。
覚えやすいように、ゴロ合わせも作りましたので、参考にしてください。
最後に今年の統計の増減が一目でわかるまとめ表があります。
いよいよ最後の単元。みなさま、お疲れさまでした!
令和6年地価公示(令和6年3月公表)
土地取引件数(令和5年版土地白書)
令和5年の土地取引件数(売買による土地の所有権移転登記の件数)は約129万件となり、ほぼ横ばいで推移している。
宅地建物取引業者数(令和4年度宅建業法施行状況調査)
令和5年3月末(令和4年度末)の宅地建物取引業者数は約13万(12万9,604) となっており、9年連続の増加となった。
法人企業統計(令和5年9月公表)
令和4年度の不動産業
建築着工統計(令和6年1月公表)
令和5年の新設住宅着工戸数は、約82万戸で、前年比4.6%減、3年ぶりの減少となった。
統計まとめ
問題に挑戦!
次の記述は誤っている。どこが誤っているのかを見つけ、理由を述べよ。
1.建築着工統計(令和6年1月公表)によれば、令和5年の新設住宅着工戸数は約82万戸で3年ぶりの増加であり、持家は2年連続の増加となった。
2.令和4年度宅建業法施行状況調査によれば、令和5年3月末における宅地建物取引業者数は約13万となっており、8年ぶりに減少した。
3.令和6年地価公示(令和6年3月公表)によれば、令和5年1月以降の1年間の地価変動率は、全用途平均・商業地の地方圏平均では下落に転じた。
4.令和6年版土地白書によれば、令和5年の土地取引について、売買による所有権移転登記の件数でその動向を見ると、令和5年の全国の土地取引件数は約129万件となり、2年連続の増加となった。
問題の解説は「あこ課長の宅建講座 統計」を御覧ください。
YouTube:あこ課長の宅建講座も併せてご覧ください。
ブログと連動していますので、さらに理解力がUPしますよ。