あこ課長の無料宅建講座YouTubeへ

建物 木造軸組工法・鉄筋コンクリート造・ベタ基礎・布基礎・耐震構造・制震構造・免震構造・ラーメン構造・トラス構造・アーチ構造 宅建2022 

建物

今回は、建物について学習します。

ここは5問免除科目ですので、5問免除の登録講習を受けた方はスルーで結構です。

5問免除のない方は、ぜひ、1点をゲットしましょう。

土地に続き、建物もあこ画伯の絵が炸裂しています♪

聞きなれない用語も出てきますが、絵をみながらイメージしたり、ポイントとなるところは赤字にしてありますので、効率よく学習しましょう。

アウトプット問題もありますので、チャレンジしてくださいね。

どのような問題が出やすいかもお話ししています。

あこ課長

あこ画伯の絵をお楽しみください

試験出題率
0%
100%
目次

建築材料

建物の構造は主要構造部を構成する材料により変わる。

木材
コンクリート

木造

木材

1階に大きな部屋を設けると1階部分の柱が少なくなり、2階に対する支えが弱くなるため、広い部屋を階下に設けることは避けた方がよい。

木材軸組工法

鉄筋コンクリート造

鉄筋とコンクリートのそれぞれの特性を活かした構造。

耐火性、耐久性があり、耐震性、耐風性にも優れた構造。

用いている鉄がさびると、構造体の耐久性に影響を及ぼすので、錆を防いでいるコンクリートのアルカリ性が空気中の炭酸ガスによって失われて、中性化することを防ぐ必要がある。

鉄筋コンクリート
鉄筋
鉄筋コンクリート造

鉄骨造

鉄骨造は骨組みを鉄鋼材でつくる構造。

自重が小さく、靭性が大きいことから、大空間の建築、高層建築に使用される。

鉄筋コンクリート

鉄骨鉄筋コンクリート造

鉄骨鉄筋コンクリート造は、鉄骨造と鉄筋コンクリート造の優れた点を組み合わせた構造。

優れた強度、靭性があるので、高層建築物に用いられる。

昔は超高層建築物は難しいとされていたが、近年、コンクリートと鉄筋の強度が向上しており、鉄筋コンクリート造の超高層共同住宅建築もみられるようになった。

鉄骨鉄筋コンクリート

基礎

基礎

建築物の地震対策

建物の地震対策

建築物の構造

建築構造

問題に挑戦!

建築物の構造と材料に関する次の記述は誤っている。どこが誤っているのかを見つけ、理由を述べよ。

1.既存不適格建築物の耐震補強として、制震構造や免震構造を用いることは適していない。

2.鉄骨構造は、不燃構造であり、耐火材料による耐火被覆がなくても耐火構造にすることができる。

3.コンクリートの引張強度は、圧縮強度より大きい。

4.木造は湿気に強い構造であり、地盤面からの基礎の立上がりをとる必要はない。

問題の解説は「あこ課長の宅建講座 建物」を御覧ください。

あこ課長

YouTube:あこ課長の宅建講座も併せてご覧ください。
ブログと連動していますので、さらに理解力がUPしますよ。

  • あこ課長の宅建講座
すきま時間に耳学で効率的に勉強しましょう。

この記事を書いた人

宅建試験いっぱつ合格を目指す人へ
【無料宅建講座】をブログ・YouTube・Twitterで配信中。
受験者さんからは「無料なんて信じられない!」と
言っていただけるクオリティで、お届けしています。
「本試験、独学で40点以上取れました」
「わかりやすく、楽しく勉強できました」
というお声をいただき、やりがいを感じています。
本職は不動産業界16年目の営業ウーマン。
重説をきる宅建士です。
ネット上で、たくさんの受験者様、宅建講師の方々と
ご縁をいただき感謝しております。

目次