あこ課長の無料宅建講座YouTubeへ

代理 無権代理・表見代理 宅建2022

代理2

今回は無権代理と表見代理を学習しましょう。

無権代理と表見代理の一番の違いは、本人を守っていくのか、相手方を守っていくのかの違いです。

具体例を出しながら解説していきますので、安心してくださいね。

図を書く練習もすると、問題が解きやすいですよ。

あこ課長

ボリュームがありますので、2回に分けて投稿してます。

試験出題率(代理単元全体)
0%
100%
目次

無権代理

無権代理とは

代理権がないのに代理人として行った行為。

行為した者は無権代理人という。  

無権代理の効果は原則、本人に帰属しない。

本人が追認したら、行為をしたときにさかのぼって有効。

無権代理人

催告権

催告権
無権代理追認

取消権

取消権
無権代理取消

無権代理人に対する責任追及権

責任追及権
無権代理善意無過失

表見代理

表見代理とは、相手方が善意無過失であり、無権代理行為であっても、代理権があるようにみえた場合(本人に落ち度あり)、代理行為を有効とする制度。

表見代理

①代理権授与の表示による表見代理

本人が、代理権を与えるつもりがないのに、さも代理権を与えたかのように表示した場合。

 例:委任状をもたせた

表見代理委任状

②権限外の行為の表見代理

代理人が与えられた代理権の範囲を飛び越えて、ほかの代理行為を行った場合。

 例:賃貸借契約のみの代理権だったのに売却した

表見代理越権

③代理権消滅後の表見代理

かつて、本人が代理権を与えていたが、代理権が消滅したのに代理行為を行った場合。

 例:委任状を回収していなかった

代理権消滅

無権代理と相続

無権代理と相続

問題に挑戦!

AはBの代理人として、B所有の甲土地をCに売り渡す売買契約をCと締結した。しかし、Aは甲土地を売り渡す代理権は有していなかった。この場合に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、○か☓か。

1.BがCに対し、Aは甲土地の売却に関する代理人であると表示していた場合、Aに甲土地を売り渡す具体的な代理権はないことをCが過失により知らなかったときは、BC間の本件売買契約は有効となる。

2.BがAに対し、甲土地に抵当権を設定する代理権を与えているが、Aの売買契約締結行為は権限外の行為となる場合、甲土地を売り渡す具体的な代理権がAにあるとCが信ずべき正当な理由があるときは、BC間の本件売買契約は有効となる。

3.Bが本件売買契約を追認しない間は、Cはこの契約を取り消すことができる。ただし、Cが契約の時において、Aに甲土地を売り渡す具体的な代理権がないことを知っていた場合は取り消せない。

4.Bが本件売買契約を追認しない場合、Aは、Cの選択に従い、Cに対して契約履行又は損害賠償の責任を負う。ただし、Cが契約の時において、Aに甲土地を売り渡す具体的な代理権はないことを知っていた場合は責任を負わない。

詳しい解説は「あこ課長の宅建講座 代理②」を御覧ください。

あこ課長

YouTube:あこ課長の宅建講座も併せてご覧ください。
ブログと連動していますので、さらに理解力がUPしますよ。

  • あこ課長の宅建講座
すきま時間に耳学で効率的に勉強しましょう。

この記事を書いた人

宅建試験いっぱつ合格を目指す人へ
【無料宅建講座】をブログ・YouTube・Twitterで配信中。
受験者さんからは「無料なんて信じられない!」と
言っていただけるクオリティで、お届けしています。
「本試験、独学で40点以上取れました」
「わかりやすく、楽しく勉強できました」
というお声をいただき、やりがいを感じています。
本職は不動産業界16年目の営業ウーマン。
重説をきる宅建士です。
ネット上で、たくさんの受験者様、宅建講師の方々と
ご縁をいただき感謝しております。

目次
閉じる